カポエイラとケガ

カポエイラを始めると体に変化が出てきます。

そうなると、徐々に動ける様になってきて、本来の動ける楽しみを思い出してきます。

子供の時の活発で動けてた自分に少しでも近づけるようです。

しかし、気持ち先行してしまい、体はまだ順応しない状態で許容量を超えた運動でケガに繋がります。

これは、私もそうですが誰もが経験する事です。

経験するから「仕方がない」で済ませる事ではなく、怪我はしない方がいいです。

最高師範(メストレ)は「ケガをする事は1番良くない事で、自分の成長も止まるし、練習相手も1人減ると言う事で周りも影響がある」と言っています。

ケガは道場で起こる頃は無いのですが、道場以外での自主練習などで痛めています。

指導者のいない所での自主練習は大いに結構ですが、怪我だけは気をつけてください。

私がブラジルにいた頃にプロカポエイリスタを目指していた人がいたのですが、

彼が不慮の事故で数ヶ月練習に来れなかった時期がありました。

動きは勿論できないのですが、足の怪我だったので、終始楽器を練習していました。

上達のたった一つの道は『コツコツと続けること』以外はありません。

怪我をすると日常生活も支障があるのでしっかりと治して良い状態で練習に臨みましょう。

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