バチザドとは、空手の様に帯をもらうイベントの事です。
団体にもよりますが、2年に1度ブラジルから先生を呼んでイベントを致します。
今回は札幌のもう1つの団体「ビゾウロマンガンガ」のイベントです。
代表の橋本先生とはもう長い付き合いで、団体の設立の時からの友人です。
お互いの成長をよく知る旧知の仲です。
ブラジルから招聘された「メストレロバォン」
何十年もカポエイラをやっているので、さすが全体を見て手際よく指示したり組手(ホーダ)を仕切っています。
そして、カポエイリスタを良く観察しており、評価をしてくれました。
普段から練習を積んでいるカポエイリスタは帯を貰い昇段していきます。
帯が上がると「私にはまだ早い」と思う人が殆どのようです。これは、日本人だからかな?なんて思っていたら、ブラジルのメストレ(師匠)も同じく思っていたようです。
僕が5年前に青帯(黒帯)をもらった時には先生から「これからが始まりだよ」と言ってくれた事を思い出します。
終わり無き旅の道ですよね。帯を貰った方々おめでとうございます。
共に頑張り成長しましょう!