カポエイラは武道の枠組みである為にある程度相手との接点が生まれてしまいます。
ガイドラインを作成する事で感染を予防し正しくカポエイラに参加してもらえたらと思います。
まず練習の前提条件は
- 緊急事態宣言が出されていない事
- チームや道場の練習に関わる人(参加者や指導者など)のすべてが感染者や濃厚接触者(疑いを含 む)となっていないことです。
- 健康状態が良好である事
練習留意点
- 人数を少人数性にして練習をする(8名まで)
- こまめな換気
- 原則マスクの着用、息苦しい時は距離を取ってマスクを外す
- マスク着用下ですので、激しい運動 や長時間の練習は避けるべきです。運動量が高じて息苦しくなれば、組み合う相手から 離れ一定の距離(2m)を確保しマスクを外して呼吸するなどの臨機応変な対応が必要 です。マスク着用は密接して組み合うときにウイルスの飛沫を防ぎ感染防御に有用で ある反面、呼吸による酸素交換が不十分となり運動時には酸素不足や熱中症のリスク ともなりますので留意が必要です。
- 手洗いうがいの徹底
- 指導者は練習前に生徒の健康チェックを致します。(体調が優れない場合は帰宅を促します)
感染者及び濃厚接触者が発生した時の対応
- 練習の休止:一緒に練習をした人は濃厚接触者とされる可能性があります。
感染者と最後に接触した日から練習を 2 週間休止いたします。 - 練習の再開:非感染者は、感染者と最後に接触した日から 2 週間後に、練習を再開することができます。健康状態をチェックして、問題のない参加者に練習再開を 許可します。なお PCR 検査を受けて陰性とされた場合でも完全には感染を否定できませんので、2 週間は休んだ上で症状がないことを確認してから再開して下さい。 感染者は PCR 検査が陰性化してから 2 週間以上経過を観察して無症状であれば参加 を許可します。
3. 最終的な復帰は指導者が事実確認を認めから許可してからとします。