スタイルは通行手形。

札幌の格闘技の動きのカポエイラ

言葉のなまりは、通行手形のようにその人の生まれ育った国や地域を表すことがあります。

それぞれの育ってきた環境や経験で、その人自身の言葉は形成されていきます。

カポエイラも一緒で、習った先生やその団体のスタイルがそこで習う生徒達のスタイルとなります。ちゃんと練習していたら当然の事ですよね。

様々な団体のジョゴ(組手)を見ると、それぞれのスタイルの違いが分かり非常に面白いものです。
更に実際にジョゴをしてみると、自分達の団体の動きとの違いがかえって新鮮に感じたりします。

ある団体の本部の動画を見ていたら、日本支部の生徒さん達と一緒の動きをして
きちんと継承しているんだなと思いました。

ジンガや基本的な動きには、その団体のスタイルが特に顕著に出ます。
「先生に動き方が似てきた」と言われるのは最高の褒め言葉ですね!

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